吸い玉療法

2018年02月13日

 

 

 

カッピング(吸い玉療法)とは

 

皆さんこんにちは!

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。五反田と蒲田の中間にある雪が谷大

塚、久が原からも徒歩圏内の鍼灸接骨院おんたけです。

今回はカッピングについてお話します。

 

カッピング(吸い玉や吸各(きゅうかく)とも言う)とは中国で古くから行われている民間療

法の一つで、コップの様な形の吸い玉を皮膚に密着させ皮膚を吸引しツボとツボ周辺を刺激

し、血流やリンパ液の流れ促進、経絡の流れをよくするなどの効果を期待できる治療法です。

よくある『指圧』は皮膚を押すことで経穴(ツボ)経絡を刺激しますが、カッピングはその逆

で皮膚を引くことで刺激します。個人的には表から押すのが『指圧』裏から押すのが『カッピ

ング(吸い玉)』だと思ってます。最近では美容目的でエステなどでもよく行われています

ね。また、東洋医学では滞った血液が『瘀血(おけつ)』として停滞し血液循環を悪くし、身

体に様々な影響を及ぼすと考えられています。瘀血の症状としては一般的に顔色が黒くなり舌

や唇も暗紫色になったり刺痛(刺すような痛み。同じところが一定に強さで痛む、押さえると

より嫌な感じがする)が出たりします。また女性では生理不順や月経痛が出るようになりま

す。

 

このカッピングをすることにより身体の奥の方で滞っている血液も表面の方に吸い上げ、血

液、リンパ、経絡の流れをよくしていきます。また古くなった血液や老廃物も排出してくれま

す(デトックス効果)。

 

またカッピングをすると症状の改善だけではなく、体の状態を知る事も出来ます。一般的に吸

い玉をあてた部分は皮膚の色が変わっていきますが、この色の状態によって身体全体の状態だ

ったり、部分的な情報を得ることが出来ます。吸い玉をあてた部分がピンク~赤色や紫~赤黒

になりますが、この紫~赤黒になる人ほど(部分ほど)血行が悪く滞っていると判断できま

す。このような紫~赤黒くなる人がカッピングを続けると血行が良くなり、身体の機能も回復

していきます。また、吸い玉をあてた部分も続けていくことでピンク~赤色になる様になって

いきます。腰痛の人なんかは腰が紫~赤黒くなるので不思議なものです。

 

鍼が苦手な方でも気軽にお試しいただけると思います。雪が谷大塚、久が原周辺の方は特に一

 

度お試しください。

 

東急池上線の久が原と雪が谷大塚の間にある御嶽山の鍼灸接骨院おんたけに今すぐお電話

を!!!!

0337200022

 

 

久が原、雪が谷大塚付近で身体の不調にお悩みの方はこちら

 

 

大田区御嶽山にある鍼灸接骨院おんたけの治療サイト

 

———————————————————

「足湯」のある鍼灸接骨院おんたけ
Acupuncture Conditioning Salon IASIS
有限会社 イーアーシス

〒145-0073 東京都大田区北嶺町34-1
TEL: 03-3720-0022
FAX: 03-5754-0238
MAIL: mail@iasis.info
MAIL: iasishari@gmail.com
URL: http://iasis.info/
———————————————————