顔面神経痛

2017年11月20日

 

 

 

大田区雪が谷大塚、久が原におすまいの皆様、肌寒い日が続き体調の変化はございません
か?

 

大田区御嶽山駅から近い鍼灸接骨院おんたけの山崎です。

 

先日の台風では、大田区は多摩川に接している地域が多く川の増水に気を揉んだ方も多く

いらっしゃったのではないでしょうか。雪が谷大塚駅、久が原駅周辺はみた所大丈夫そう

でしたが、、、。

 

さて、本日は顔面神経麻痺についてお話したいと思います。顔面神経痛が辛いと仰られる

方がたまにいますが、実はそのような病名はありません。え?と思っている方、これから

詳しくご説明させて頂きますので安心して下さいね。

 

 

まず、顔面神経についての説明からさせて頂きます。顔面神経は脳幹から頭蓋骨の耳付近

(側頭骨)の中にある顔面神経管を通って、耳の後ろにある耳下腺を貫いて顔面の筋肉を

支配しています。

 

ですので、顔面神経は運動神経なのです。顔面が痛いといった場合は、

顔面神経痛とは正式に言いません。

 

医学的な正式名称は「三叉神経痛」といいます。

 

激痛でかなり日常生活に支障が出る事も少なくありません。

 

顔面神経麻痺と三叉神経痛の違いが分かったところで、もう少し顔面神経痛についてお話

します。

 

顔面神経麻痺で一番多いのはベル麻痺です。顔面神経は顔面神経管と呼ばれる細いトンネ

 

ルを通って脳から出ますが、何らかの原因で顔面神経が腫れたり、外部から圧迫されて麻

 

痺がおこると言われています。考えられる原因としては、寒冷暴露、アレルギー、局所浮

 

腫、多いのはヘルペスウィルス感染症が挙げられます。

 

症状は、突然片側の顔面筋が麻痺します。(ヘルペスウィルスの場合は耳の下が痛くなる

ことがあります。)

 

その結果、額にしわを寄せられない、眼を閉じられない、口角が垂れ下がる、口を尖らせて口

笛がふけなくなる、口角からよだれが垂れる、などの症状が起こります。

 

人から言われて初めて気が付く人もいます。また、麻痺側の耳が過敏になり、

音が大きく響くように感じることや味覚障害を併発することもあります。また、麻痺側の

おでこのしわを寄せることが出来る場合は注意が必要です。中枢の脳の異常があるかもし

れないからです。

 

後遺症としては、病的共同運動に注意しなければなりません。口をすぼめると目を閉じて

しまうのが特徴です。

また、顔面のぴくぴくする痙攣や、ドライアイや涙が出過ぎるなどの症状もあります。

 

治療法は、抗ウィルス薬投与や、ステロイド療法、リハビリテーション療法が挙げられま

すが、なるべく早めの治療を開始した方が良いとの事です。

 

そして、お勧めなのは鍼治療との併用です!!大田区雪が谷大塚、久が原におすまいの皆

様、御嶽山駅から近い鍼灸接骨院おんたけに是非いらしてください。

 

お待ちしております

 

 

久が原、雪が谷大塚付近で顔面神経痛にお悩みの方はこちら

 

 

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